耐震診断と改修工事

昨年末に耐震診断を実施しました建物。
その時の診断結果は、評点:0.36点(倒壊する危険性が高い)という結果でした。

築32年という点から考えて、耐震性の不足は否めません。

ですが、こちらの建物では、耐震性よりも緊急な問題点が・・・。

浴室の壁タイルの
浮きやひび割れがかなり進行しています。
お風呂の水が、外へ漏れ出ていると予想できます。

床下から調査したところ、
やはりお風呂から床下に水が滴り落ちていました。
これでは、土台材など腐食させてしまいます。

そこで、今回は耐震補強よりも、建物を傷め、寿命を縮める原因を優先的に直すことにしました。

まずは、浴室をユニットバスにして、浴室外に水漏れが起きないようにしました。

腐った土台を撤去して、新しくしました。
新しい土台は、アンカーボルトで基礎としっかり固定し、
柱との接合部も耐震補強用のコーナー金物でしっかり固定しました。

浴室を解体し、柱や梁などの建物の構造材が露出しましたので、
この機会に、構造材同士の接合部を金物で補強しました。
費用は大して掛かっていませんが、これも重要な耐震補強です。

リフォームで、解体して構造材が露出する場合は、 折角ですから、金物等で補強をすると、安価で丈夫にできる耐震補強です。

濱田

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