木造住宅の耐震診断をしました。

昨日からゴールデンウィークが始まりました。

天候は、暑くもなく寒くもなく、絶好の行楽日和・・・。

そんな平和な日曜日、木造住宅の無料耐震診断を行いました。

今日診断した建物は、築35年、木造2階建て住宅です。

 

リビング、和室、玄関ホール・・・。

手の込んだこだわりを感じる仕上りの内装で、「いい仕事していますな。」と言いたくなるような、なかなか良い雰囲気を醸し出しています。

小屋裏の松の丸太梁も、見事な曲がり具合で、重厚感があります。

外装は、定期的にきちんと手入れがされていて、劣化老朽箇所は、ほとんどありませんでした。

床下も建築時にコンクリートを流し込んでして、地面が露出していません。

これは、床下の湿気防止、シロアリ等の害の予防になります。

ですが、今回の中での劣化箇所となったのは、実は床下でした。

コンクリートで地面を覆っているにもかかわらず、蟻道(シロアリの通り道)の痕が発見されました。この写真の中央、タテに茶色いラインが薄っすら見えます。これが蟻道です。

シロアリ自体は発見できず、また、木材自体が食害に合っているのも確認できませんでしたので、 実際の被害はないようです。

このような事例は、珍しいと思います。が、今後、べた基礎等の場合でも、 先入観を持つことなく、注意して調査していこうと思います。

濱田 泰之

 

 

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