17年前の今日、阪神淡路大震災。
当時3歳だった子が、二十歳になったとインタビューに答えていました。
震災が起きた時には、心の底から怖さが湧き上がってくるような映像が、毎日、毎日テレビで流されていなのに…
もうすっかり影が薄れてきているということに気付きます。
今日のテレビ番組もNHKで震災の題材の番組が組まれている他は、ニュースで取り上げられるくらいで、震災の日である今日であっても、その事を中心にした番組はかなり少なくなっています。
昨年の東北での大津波、過去には、同様の津波が来たと記録や言い伝えが残っています。
もちろん、その過去の情報を真摯に受け止め、ずっと記憶していた人の多くは助かっています。
そして、多くに人を助けてもいます。
忘れないこと。
伝えること。
この悲惨で大変な震災を2度も目の当りにしました。
そして、それを将来に向けて語り伝えていくこと。
それが、務めである。