VOL.12 耐震補強工事と一緒に水廻りをリフレッシュ!

S様
中原区 
一戸建て

最新の設備で毎日を暮らしやすく

―S様からリフォームのお話を頂いたのは、近隣の方からのご紹介でした。

「地震も心配ですし、一度家を診てもらって相談できるリフォーム店を探していたところ、マツドさんがいいって教えてもらったんですよ。」(S様)

―ありがとうございます。ご近所のK様からは今、外装のご相談を承っています。

S様のお宅を耐震診断しましたのが、昨年の夏でした。

外廻りは基礎と外壁、軒裏など、室内は床下に潜って構造材や基礎の様子、屋根裏も拝見しました。目視で見る限りは、目立った不具合箇所や腐食はありませんでしたね。

ただ現況と新築時の図面と違う所があったので、診断時には訂正した図面で耐震性能を測りました。結果、S様のお宅はⅩ軸方向に補強が必要なことがわかりました。

1981年6月に施行された新耐震基準は、大規模地震時に倒壊を免れる強度を数値化しています。今回はこの数値をクリアーするための耐震補強工事でした。

「診断の内容を説明してもらい、今すぐ直さなければいけない所は無いとのことで、少し安心しました。浴室やキッチンなど水廻りも変えたくて、いろいろと、濱田さんにご相談しましたね。」(S様)

 

―なるべく耐震補強以外の工事にもご予算が使えるよう、和室の押入の中の壁を補強して、新たに内装工事をしなくて済むようにしました。

キッチンはもともと変えたいご希望があったので、補強が必要なⅩ軸方向のリビングダイニングとキッチンとの仕切り壁のボードを一度剥がし、内部の柱を金具で固定し、構造用合板で強くしてあります。

―耐震工事では外壁に面した壁を補強しなければならないケースもあります。

室内側からの補強工事をする他、外壁側から耐震補強を行う場合には外壁を解体して施工することが多くなります。

耐震工事だけをイメージするとハードルが高く感じられるかもしれません。ですが実際は、外装や間取りの変更などのリフォームと合わせて計画されると、費用的にも、パフォーマンスの高い工事プランが立てられます。

「和室の内装は以前のままですが、キッチンとダイニングの間にあった下がり壁が無くなったので広々とした感じがします。

前は吊り戸が付いていたのですが、高い位置にあって使いにくかったんですね。新しいキッチンは引き出しタイプで思いのほか、収納力もあって出し入れも楽ですよ。」(奥様)

―以前のI型からシンクと調理スペースを分けたレイアウトに変えて、オープンキッチンになりました。お使い勝手はいかがですか。

「炊事しながら、話ができていいですね。前のキッチンでは手伝わなかった子供たちが、一緒に料理をするようになったんですよ。(笑)リフォームを機会に、使わない調理器具や食器などの処分もできて、すっきりしました。」(奥様)

―床暖房はおつけになっていかがですか。     

「これは、本当に良かったです。去年までは使っていたガスの暖房器具が必要なくなりました。今年は暖冬のせいもあるでしょうが、エアコンもつけてないんです。安全で空気が汚れずとても暖かいので、お孫さん連れで遊びに来るお友達にも好評です。」(奥様)

―リビングの扉も位置を少しずらし大型のテレビを置けるスペースを作りました。アウトセットの吊り引き戸に替えて扉の開け閉めもスムーズになったと思います。

Before

After

「引き戸の下にレールが無いのでつまずく心配がなくていいですね。あと、玄関扉も新しくしていただいたんですが、断熱がよくなったのか廊下の寒さが違う気がします。」(S様)
―S様のお宅は日当たりがとても良くて、ドアの表面の退色が気になられていました。既存の枠に新しいドア枠を被せて付けるカバー工法の玄関扉は、外壁を壊すことなく工事ができるので、リフォームではこのタイプをお勧めしています。「家の前を通る方から、素敵な玄関ドアねって、ほめられるんです。重厚感のある木目調にしてよかったです。」(奥様)

―今回の工事では次世代住宅ポイント制度に該当する玄関扉、高断熱浴槽などの高機能設備の工事が含まれていたので、ポイント高によりいろいろな商品と交換することができました。昨年の増税対策のタイミングと合わせられ、良いタイミングで工事されましたね。

「元の浴室には床暖房を入れていたのですが、浴槽が冷えてしまいお湯も冷めてしまいましたが、今度の浴槽は暖かいですよ。浴室暖房を予めセットしておくと、寒くなくて助かっています。」(S様)

―木造のお宅では特に、ヒートショックが起こりやすいので、家や設備の断熱などの性能は、直接健康に関わることです。部屋と部屋との極端な温度差を無くして、暖かく安全に生活していただきたいと思います。
・・・・・・・・・
S様、奥様、この度はお忙しいなか有難うございました。

奥様のご希望でお写真はお載せできませんでしたが、楽しいお話をたくさん頂きました。4月にはお嬢様のご出産を控えられているとのこと。

キッチンからは、リビングダイニング、和室と見通せるので、お料理をしていても小さなお子様の様子がよくわかります。リフレッシュされたより快適なお住まいで、お孫さんのご成長を楽しく見守られていかれるのだと思うと、私も嬉しい気持ちになりました。

あらためて建物の性能を高めることは、心地よい生活につながることなのだと気付かせていただきました。

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