VOL.21 板張り天井風のアクセントクロスで、ゆるやかにゾーニングされたLDK | 株式会社マツドリフォーム

VOL.21 板張り天井風のアクセントクロスで、ゆるやかにゾーニングされたLDK

リビングで学習する少女

Y様
一戸建て

快適な住環境でお嬢様の受験を応援されたいと、ご相談をいただきましたY様。
約2か月のリフォームを終え、住まいのお困りごとから解放されました。

―――この度はリフォームのご用命をいただきまして、誠にありがとうございました。
 実際に住まわれて、いかがでしょう。

以前は独立型のキッチンでした。娘3人と共にキッチンに立つと、かなり混雑していました。娘たちは頻繁にキッチンへ出入りするので、もっと使いやすいキッチンにしたいと相談したところ、アイランド型キッチンの提案をいただきました。
 お陰様でリフォーム後は、作業がスムーズになりました。広くなったキッチンに、3人並んで調理できるトリプルワイドⅠH(3口横並びコンロ)を設置できたので、娘たちと一緒に調理を楽しんでいます。

 

―――回遊できるアイランド型キッチンは、ご家族様が思い思いに動けて、作業効率が上がるのではないかと考えました。
 約2倍のスペースに生まれ変わったキッチンですが、収納のお悩みを解決するためパントリーを造作しました。カップボードと合わせるとかなりの量を収納できます。
 さて、広さを望まれたリビングについてはいかがですか。

 

引き戸で仕切られていた和室をなくし、リビングが拡張されたので、とても広くなりました。
 和室をなくす際は、道路側にある窓を壁にしてもよいと考えていました。しかし、担当の方から、「窓を残して、リビングを明るく開放的にしましょう。」と、アドバイスをいただきました。
 実際に完成を見て、そのようにしてよかったと思いました。

 

―――2面採光のメリットは、居室を明るくし、外とのつながりが開放感を高め、豊かな空間をお楽しみいただけるところです。残す選択をした窓の天井には、室内用物干しを取付けて、利便性を持たせました。
 さて、ダイニングについてです。キッチン対面には、住宅の性能上抜けない柱がありました。空間の妨げとならないよう、柱とカウンターテーブルを、ひとつのまとまりとして設計しました。
 カウンターテーブルは、何かと使い勝手がよいかと思いますが、いかがでしょう。

カウンターテーブルにはスツールを置き、家族が利用しやすくしました。
 今では娘たちが、キッチンに立つ私と会話をしながら朝食をとったり、宿題をしたり、ダイニングテーブルと同じくらいの頻度で使用しています。

―――玄関のリフォームもされました。玄関ホールには手洗いスペースを設置しました。ご帰宅後、洗面室まで行かずに手を洗えて、衛生的ですね。  玄関リフォームで、旦那様のお困りごとも解消したそうですね。

はい。主人はバイク通勤をしているのですが、濡れたカッパの置き場に困っていました。雨の日に帰宅をした際は、濡れたカッパを手に、室内を横切って干場まで運んでいました。そこで、帰宅してすぐにカッパを干せる場所を、玄関土間に造っていただきました。主人の困りごとは解消しました。
 他にも、和室の押入は、玄関のシューズクロークになりました。靴はもちろん、アウターなど衣類も収納できます。ホールに置いたハンガーラックは不要となり、スッキリと全て片付きました。
 予算はオーバーしましたが、大満足の仕上がりです!

 

―――それは、とても嬉しいお言葉です。
 この度は、インタビューをさせていただきまして、誠にありがとうございました。

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