施工概要
暗く閉塞感があり、動線に不便を感じていた間取りをスケルトンリフォーム。
日中でも窓からの光が入りにくい場所にあったLDKを窓際に移動し、隣接する寝室兼書斎もLDKとひとつながりにすることで開放感溢れる、明るい空間になりました。 間仕切り引戸を開け放した状態では一枚の壁が視覚的な簡易間仕切りとなり、 生活動線や家事動線にも便利な回遊式になっています。 水廻りも含め、ひとつひとつの空間の広さを重視しつつ、 収納力とスムーズな動線を確保した空間としています。
全体を白をベースにまとめ、温かみのある木目との調和で、 ぬくもりのある優しい空間に仕上げました。
施工データ
地域:川崎市多摩区
築年:1974年築
工事費:約1100万円
施工箇所:全面スケルトンリフォーム
形態:マンションリフォーム