VOL.19 杉板のアクセントウッドパネルが印象的な家 | 株式会社マツドリフォーム

VOL.19 杉板のアクセントウッドパネルが印象的な家

Y様ご夫妻

Y様ご夫妻
一戸建て

緑と戸建が整然と建ち並ぶ閑静な住宅街に、デザイン建築のような目を引く美しさのドーム型邸宅が見えてきました。
今回は、この邸宅にお住まいのY様にインタビューをさせていただくことがきました。

―――リフォームのきっかけを教えていただけますか。

 

暮らしていて不便に感じるところが出てきたこと、傷み始めたウッドデッキの修復などがきっかけです。そして子供たちの大学授業料の支払いを完了した時が、リフォームをするタイミングだと考えていました。

―――この度、弊社へリフォームのご用命をいただいた決め手は何でしょう。

 

マツドリフォームさんとは、20年近いお付き合いになるんですよ。前に住んでいた家もリフォームしてもらいました。その後この家を購入し、引っ越したので、今回のリフォームも同じマツドリフォームさんにお願いすることにしました。
前のリフォームは、子供がまだ小さい頃にお世話になって・・・その子供も今年社会人となりました。時がたつのは早いですね(笑)

 

―――長きにわたりご愛顧いただき誠にありがとうございます。
それでは、この魅力的なお住まいについてお聞かせください。今回の工事は、全面リフォームということでしたが、ポイントとなるところはございましたか?

 

ポイントはリビング・ダイニングの機能面です。温度変化を抑えて窓の結露を防ぐことと、通気性をよくすることを要望しました。

この建物は、ドーム型の吹き抜け構造になっていて、天窓があります。室内が明るい反面、直射日光が射すせいか室内の温度が上がりすぎ、窓の結露がすごかったんです。そこで、結露しやすい窓は温度変化に強い高機能ペアガラスへ交換をし、壁には断熱を強化する工事をしてもらいました。
結果、極端な温度変化が抑制され、悩まされていた窓の結露もなくなりました。

通気性に関しては、リビングの腰高だった窓を掃き出し窓に大きく変えました。ほら、今も風が通り抜けましたが、リフォーム前はこんなに風が通らなかったです。工事前と工事後の違いは顕著ですよ。

またリビングに面している二階への階段の向きを、勝手をよくするために掛け替えたことにより、最適な日陰が生まれました。ダイニングテーブル席についたとき、顔にじかに当たる日差しのまぶしさから解放されました。

ちなみに、夜に天窓を開放すると、この席からきれいな月が見えるんですよ。

吹き抜けの構造
2階おどり場の共有空間
2階共有スペースのソファ
Y様ご夫妻 奥様のフラワーアレンジメント

―――昼のまぶしさから解放され、夜はお月見、昼夜を通してリラックスできる理想的なダイニングになりました。リビングにはさらに、杉板を使用したオリジナルのアクセントウッドパネルを大胆にあしらわれて、おしゃれな癒やしの空間となっています。
二階への階段のお話がありましたが、階段を掛け替えた先にはお子様の部屋がありますね。

 

はい。階段を掛け替えたことにより、子供部屋の手前にちょっとした共有スペースが生まれました。年ごろになった子供の部屋は、リフォームでプライバシー性がより高くなりました。
生活時間帯の異なる子供たちのことを考えて、シャワーブースを設置しました。このシャワーブースは、納戸とトイレの間取りを変更し実現しました。

 

―――シャワーブ―スがあるお部屋は、白とブルーを基調としたインテリアでまとめられていて、とてもすてきですね。
さて、今回のリフォームは地下室から天井まで、かなり大きな全面リフォームでした。お住み替えという選択肢はあったのでしょうか?

 

以前テレビで、若者が新潟の古民家を再生する番組を目にしました。躯体がしっかりしていれば、ずっと住み続けることができると実感しました。
日本人のもったいない文化は、近ごろよく目にするSDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」や、目標12「つくる責任つかう責任」にもつながりますし。そうした思いから、リフォームを選択しました。
SDGsはマツドリフォームさんも掲げておられますよね。その志を忘れずに、リフォーム会社としてさらなる成長を期待していますよ。

 

―――Y様のおっしゃる通り、良質な家ならスクラップ&ビルドをしなくとも、スケルトンリフォームやリノベーションで快適に住み続けられます。ご期待に添えるよう尽力いたします。

今回のインタビューにあたり、弊社新人の為になるのならと同席を快く受け入れてくださいました。Y様のご厚情に、厚く御礼申し上げます。

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