自分を見てくれる人がいること・・
それは、目標があることよりも、時に心の支えになるものだと思う。
今年の正月、久しぶりに高校時代の担任だった恩師に会った。
卒業以来初めて一緒に酒を飲み、何気ない会話の中で「良くやってるな」と言われた。
その一言に、涙が出そうになった・・それだけで、自分の歩みが報われたような気がした。
先日、元社員と酒を飲んだ。
今は会社を辞めて、リフォーム会社を立ち上げて社長をしている。
今が本当に大変だと彼は言っている・・その言葉に、昔の自分を重ねた。
あの頃、がむしゃらに進みながらも、不安でいっぱいだった。
誰かが見てくれていたら、それだけで救われたかもしれない。
私は今、うまくいっていようが、いなかろうが、ちゃんと人を見ることの出来る人間でいたいと思っている・・人として、そんな存在でありたいと、心から思っている。
代表取締役 松戸 明
































