マツドリフォームでは、日本住宅保証検査機構(JIO)に事業登録しており、大切なお住まいの履歴を蓄積管理する代行をいたします。
住宅履歴とは、住宅がどのようなつくりで、どのような性能があるのか、また、建築後にどのような点検、修繕、リフォームが実施されたか等の記録を保存、蓄積されたものをいいます。
具体的には、新築時の図面や建築確認の書類、点検の結果やリフォームの図面、書類等を紙ベースではなく、デジタル化したものが個人IDとパスワードにより安全に管理されます。メンテナンスや補修の時期などを知りたい時、情報をすぐに引き出すことができて便利です。
住宅履歴を活用するメリット
★計画的な維持管理:過去に実施されたリフォームやメンテナンスの記録が残るので、必要な維持管理計画が的確に立てられます。
★合理的なリフォーム:住宅履歴情報を活用して、効率的な改修・リフォームの計画を立てることが出来ます。
★売買に有利:維持管理等の記録がある住宅は将来、売却する時にも購入者にとって安心できるので、住宅の資産価値が適切に評価されます。
料金表(住宅履歴情報 蓄積サービス料)
■料金内訳:住宅履歴情報の蓄積・住宅所有者ID・パスワードを発行する際にかかる料金
■契約期間:10年間(蓄積期間は最大で30年間)
■更新方法:10年目以降は10年ごとに最大で2回(11年目・21年目)の更新が可能
■契約期間:10年間(蓄積期間は最大で30年間)
■更新方法:10年目以降は10年ごとに最大で2回(11年目・21年目)の更新が可能
蓄積容量 | 蓄積サービス料 | 更新料金(11年目) | 更新料金(21年目) | |
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新築住宅 | 300MBまで | ¥40,000 | 無料(*3) | 無料(*3) |
リフォーム・増改築住宅(*2) | 30MBまで | ¥30,000 |
(*2)蓄積容量が30MBを超える場合または、リフォーム・増改築の情報蓄積時に、新築時に関する関係書類(確認申請、検査報告書等)を有する場合は、「新築住宅」で申込が必要です。
(*3)更新料金については物価水準及び経済状況を鑑み変更する場合があります。
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住宅履歴情報(いえかるて)とは?住宅経歴の蓄積・管理システム活用法
現在、国は「住宅は社会的な資産」と考え、長期間活用できるように数々の取り組みを実施しています。住宅履歴もそのひとつで、いわば家の「経歴書」や「カルテ」に相当します。これを作り管理すると、所有者の交代やリフォームが容易になるのです。…
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