原材料価格の上昇による影響なのか、木材を始めとする建材の価格が高騰しています。先達てより、弊社にもほぼ全ての建材メーカーから、今年の4月1日付で、改めて全商材を対象に更に値上げする旨の通達が来ています。
また、現在給湯器やウォシュレット等の納期も未確定なものが多くあり、最短でも2ヶ月掛かるなんて話はザラです。正に泣きっ面に蜂状態・・。
自分たちの力ではどうしようもないことなのですが、お客様にはお待たせしてばかりで、心苦しくなります。ただ、このような状態はいつまでも続かず、物流の回復は、時が解決してくれると思っています。
しかし、グローバルに展開する現在の建材メーカーにおいては、今後も同様なことが起きていくことが予想され、これからの持続可能性に焦点を当てるならば、建材メーカーに頼らず、また、環境負荷も最小化出来、いつでもどこでも流通が妨げられない建材は無いものか?を、今日も少ない脳ミソを使って考えています。
代表取締役 松戸 明
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