歴史の縁 | 株式会社マツドリフォーム

歴史の縁

大河ドラマ「豊臣兄弟」を見ていると、勝者の物語の裏側にいる、一人の武将の存在を想像してしまいます。

戦国の頃、千葉家の与力として「松戸越前守」を名乗る武将が、武蔵の小城の城主として、江戸城へ繋がる防衛ラインに配置されていました。

千葉家は古くから房総を基盤とした名門で、関東の在地武士たちの拠り所でしたが、戦国の世では北条家の傘下に組み込まれ、武蔵や下総の各地で「北条方」として歴史に刻まれることになります。

松戸越前守も、まさにその渦中にいたのでしょう。やがて豊臣政権の巨大な統一の流れに飲み込まれていったのだと思います。

 

さて、現在私は、「マツドリフォーム」という会社を、武蔵の地である川崎で営んでいます。

拠点も、かつての地域防衛ラインの延長線上にあるような場所です。守るものは、当然城や領地ではなくお客様の住まいや地域の暮らしですが、地域の要所で人の営みを支えるという意味では、松戸越前守とどこか通じるものを感じます。

勝者の歴史に心を動かされながらも、敗れた側にいた武将に思いを馳せ、現代の自分の仕事に重ねてしまう…巨大勢力に飲み込まれてしまった松戸越前の心中いかばかりか…

そんな感情が湧くのも、土地と名前が繋いでくれる〝歴史の縁〟なのだろうと思う訳です。

代表取締役 松戸 明

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