昨日、溝の口の丸井12階にある高津市民館にて、「安全運転管理者等法定講習」を受講してきました。この講習は、6台以上の営業車等を使用している会社に義務付けられている法定講習です。
10:00~17:00まで、安全運転管理の方法や事故防止にについて、1日びっしりと学んだのですが、毎回この講習で思わず目を覆いたくなるのが、事故の動画だったり悲惨な事故の画像な訳です。
私自身、この安全運転管理者等法定講習と運転免許証更新時は、まさに「危機管理」と言う言葉が脳裏を駆け巡るのです。
車の事故には、いろいろな偶発性や思いもよらぬ突発的なこともあると思うのですが、事故を起こすのは紛れもなく人間であり、その人間の「危機管理」の概念が薄ければ薄いほど、事故の確率は高まるものだと思っています。
残念ながら、悲惨な事故には「たられば」は通用しません・・悲しいことに、その悲惨な事実だけが残るのです。
このことを踏まえて、「危機管理」という言葉を胸に刻みつつ、今後スタッフに対しても、車の事故に限らず、業務上のあらゆることに対して、「危機管理」を持つことを指導していきたいと、あらためて思った次第です。
代表取締役 松戸 明