長い時間を共に歩んできた仲間には、重ねてきた苦労の数だけ物語があります。
弊社の場合、創業の頃は下請け仕事が中心でした。
元請けの理不尽に耐えながらも、必死に次の扉を叩き続けました。
悔し涙を流した日もあれば、「必ず、成功しよう!」と、励ましあう日もありました。
その日々の積み重ねが、今の会社の礎になっているのは間違いありません。
しかし、本当に大切なのは、これまで積み上げてきた過去ではなく、その経験を未来にどう生かすかにあると思っています。
人は誰しも課題を抱えています・・目を背けるか、向き合うかで未来は変わる。
その一歩を踏み出す勇気こそが、周囲を励まし、会社を強くするのだと信じています。
「若い社員のために、まだまだ頑張る姿を見せますよ!」
時代を共に過ごした仲間が、力強く歩み出す姿勢を見せてくれる・・
それは、「まだ道半ば」の、私の心の支えでもあります。
代表取締役 松戸 明