住宅リフォームは、数年前に国が倍増計画を立案し、毎年様々な形の支援事業を予算化しています。そのお陰かどうかは分かりませんが、現在、確実に需要が増えているという印象があります。
また、住宅リフォームは、我が国において、将来的に伸びていくと予想される数少ない仕事の一つだと言われていますので、当然、今後も異業種からの新規参入は益々増えるでしょうし、更に競争も激しくなっていくことが予想されます。
しかし、リフォーム会社同士の競争は、お客様に対するサービスや工事品質の向上に繋がると思っていますので、弊社にとって他社との競争は、顧客満足度アップのチャンスであると肯定的に捉えています。
相見積もりという他社との比較にさらされ続けるスタッフは本当に大変ですが、正々堂々と戦い、もし負けたとしても何かしらの学びを得てほしいし、契約をして下さったお客様に対しては、お客様が抱える暮らしのストレスや暮らしの夢にフォーカスし、全力を尽くしてほしいと思います。
そして、造る愉しさを体感出来、住む感動を与えることの出来る、この住宅リフォームというスバラシイ仕事に就いていることに、誇りをもってほしいと思います。
代表取締役 松戸 明