組織とは、ベテランも若手も関係なく、互いに熱を伝え合いながら目標達成に向かって行くものだと思っています。
お互いの意見を出し合いながら、時にぶつかり合い、時に引き、やがて形になっていく・・それはまるで、「押しくらまんじゅう」のように、熱と熱のぶつかり合いから一体感が生まれ、そのエネルギーが、課題を克服して前に進む原動力になるのです。
これは何も会社の組織に限らず、スポーツの世界にも通じることではないでしょうか?私は、野球という団体競技の中で、仲間との切磋琢磨を通じ、共に目標に挑む素晴らしさ知りました。
しかし、どれだけ熱を注いでも、「のれんに腕押し」、「糠に釘」の如く、時には、その熱が伝わらない場面もあります・・
組織の一人一人が、目標達成の当事者であり責任者である以上、挑戦の火を絶やすような言動は、知らず知らずのうちに周囲の温度を下げてしまいます。立ち止まることを当然とする空気が蔓延すれば、組織は必ず停滞するものです。
さて、私達マツドリフォームは、皆が同じベクトルで、同じ目標を共有し、誰一人欠けることなく、「目標に向かう行為そのもの」を、愛せるような集団でありたいと願っています。
なぜなら・・
本気でそうあり続ければ、目標の方から、私達に近づいてくると信じているからです。
代表取締役 松戸 明