長期優良住宅化リフォーム(その1) | 株式会社マツドリフォーム

長期優良住宅化リフォーム(その1)

現在、中古の建物を現在の基準に合わせるためのリフォーム工事をすると、国土交通省がそのリフォーム工事に補助金が受けられます。 その対象内容は、主に耐震補強、断熱省エネ化、水道配管の更新です。 現在その制度を利用して、築30年の建物をリフォームしています。

壁を耐震壁に補強します。 まず、補強の前に既存の梁が弱いので梁を足して補強します。

筋交いを新たに入れて構造上重要な梁、柱、筋交いを補強金物でがっちり繋ぎます。

その上から構造用合板を規定どおりの釘使用して、15センチ間隔で打ち付けます。 作業終了後、釘の打ち付け間隔は定規を当てて確認します。

耐震補強工事は、このように規則に沿った材料を使用して、その材料を規定どおりの工事方法で行うことが絶対条件です。 工事はどんどん進めて行くので、毎日チェックを欠かさず確認するのが実は結構大変なのです。

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