約築50年の木造の二階建の住宅ですが、川崎市の木造住宅耐震補強の補助金を利用した工事で、補強箇所を解体しましたら、なんと基礎が途中で切れてしまっている・・・。
築年数が、40年、50年くらいの建物では、今までもたまに見受けられますので、特に驚くことではありませんが、そのままでは危険なので基礎の補強を行いました。
既存の基礎に鉄筋アンカーを打ち込み、互いに離れないように補強して、基礎同士をつなぎ合わせました。
新設の基礎を同様に新たに鉄筋を組み、コンクリートをそれを互いの基礎にアンカーでしっかり連結します。
そして、型枠を組んでコンクリートを流し込んで造ります。
耐震補強をして壁などをどんなに強くしても、それを支える基礎が頑丈でないと、大地震には持ち応えられません。
家は、基礎があって建っていられるものです。建物の丈夫さは、足元が最重要ポイントです。ご自宅の基礎を見直してみて、ひび割れがないか?風化が始まっていないか?チェックしてみてください。