耐震補強工事中

只今、川崎市多摩区登戸で、昭和43年築、木造二階建て住宅の耐震補強工事を行っています。

昭和43年というと、46年前に建てられた建物です。
事前に行った耐震診断では、評点0.10点でした。
耐震上安全な建物となる基準は、評点1.0以上です。

評価は、『大地震により倒壊する可能性が高い建物』 というものでした。
やはりかなり危険な状況でした。

 

耐震補強は、主に壁面の強度ををバランスよく向上させていきます。
(壁を補強するためのフレームを取り付けた状態です。)

壁補強する箇所は、壁を固定する柱と梁の固定を耐震金物で、頑丈に固定します。
(いくら壁を強くしても、壁を固定する骨組みが弱ければ強度は上がりません。)

壁補強するとき、必ず必要な工事としてもうひとつ。
壁を基礎にしっかり固定するために、アンカーボルトを新しく取り付けます。

こちらの家では、このような耐震補強を計7ケ所行います。
そうすると、建物の評点が、1.17まで上げます。
大地震に対して、『一応安全です』という評価になります。
工事は今月いっぱいです。

木造住宅耐震診断士

濱田 泰之

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