収納は、見せるか見せないか【クローズド編】 | 株式会社マツドリフォーム

収納は、見せるか見せないか【クローズド編】

快適な住まいづくりにおいて、クローゼットなどの収納は、欠かせないアイテムのひとつです。
そして、収納にはいろいろなタイプがあり、とくに扉の有無の問題については、使い勝手も変わってくるため、意見が分かれるところでしょう。
そこで今回は、収納の扉があるタイプに注目して、メリットとデメリットについてご紹介したいと思います。

扉あり収納のメリット

まずは、扉があるタイプの収納のメリットについて、以下にご紹介いたします。

収納物を隠せる

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扉がある収納は、収納物を人目に触れないよう隠すことができます。
衣類などの個人的なアイテムを保管する際には、扉を閉めるだけでプライバシーを守れます。
とくに、急な来客時に室内を片付ける必要がある場合でも、収納に入れて扉を閉めれば内部を見られることはありません。

まとまりのある空間をつくれる

扉がある収納は、部屋がスッキリと見えるため、インテリアがまとまりやすくなります。
とくに、収納の扉を壁紙と同じにすれば、室内に統一感が生まれます。
また、異なる色を用いると、アクセントとして空間を引き締めることも可能です。

上質な素材が引き立つ高級リノベーション

》お客様施工事例「上質な素材が引き立つ高級リノベーション (川崎市高津区)」

ほこりが付きにくい

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扉がある収納は、収納物をほこりや汚れから容易に保護できます。
とくに、季節ものなど、使わない衣類を保管する場合は、長期間ほこりの心配をする必要がありません。
とはいえ、まったくほこりが付かないわけではないため、定期的なお手入れは必要です。

扉あり収納のデメリット

続いては、扉があるタイプの収納のデメリットについて、以下にご紹介いたします。

スペースに制約が生じる

扉がある収納は、扉を開けたときに一定のスペースが必要となることから、そのスペースを確保するための制約が生じてしまいます。
そのため、室内が狭く、収納スペースが限られているようなケースでは、扉の開閉時に干渉するものはないかなど、周辺にも注意を払って決定する必要があります。

収納物の出し入れが面倒

扉がある収納は、収納物を取り出すときに扉の開閉という手間が増えるため、出し入れが面倒に感じることがあります。 また、スムーズな出し入れができないことによるストレスが生じないよう、内部を整理するなどの工夫も必要となります。

通気性が悪い

扉がある収納の内部は、通気性が悪く、湿気や臭いがこもりやすくなります。
そうなると、カビやダニなどの発生につながるため、強制的な換気を定期的に行うことが重要になります。

まとめ

収納は、扉の有無によって使い勝手が変わります。
また、メリットとデメリットの両方があるため、そのどちらとも理解し、ライフスタイルに合ったほうを選択するとよいでしょう。

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